生きる 働く 連載記事

2015年1月から、西日本新聞で「生きる 働く」をテーマとした記事が連載されています。

以上の連載記事を読んで、日本国憲法の次の条文が思い浮かびました。
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
いわゆる「生存権」に関する条文です。
ただ普通に生きるということがこんなにも苦しい世の中って、どう考えても根本的におかしくないか?と、連載記事に出てくる人間模様を垣間見ながら、あらためて強く思いました。
社会のさまざまな問題の諸相に翻弄されながらも、毎日の生活を必死で生き抜こうとする一人ひとりのことを想像しなければ、社会なんて良くはならないですね。

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